どーも、ジャージねこです。
奥川くん、すごい!すごい!
わーわーキャーキャーと
騒いでいたら、
Twitterでこう言われました。
「今の段階では一軍で通用しない。
プロなめんな。」
頭ガツン!
え、そうなん・・?
奥川くんがプロで通用しなければ、
いったい誰が通用するというのか‥
と思いつつ、
プロの世界はそう甘くない
とうことに納得しました。
今回は、
プロの世界は甘くない
打高投低の時代を生き抜くには?
ということについて
まとめました。
奥川くん プロの世界は甘くない!
「今のままでも十分1軍で投げれる」
「奥川くんがヤクルトを育てる」
というコメントを聞いていると、
奥川くんってやっぱりすごいんだ!
と思ってしまいます。
スカウトだって、こぞって、
こう言っていたし。
すぐに1軍で投げるより、
じっくりとプロ仕様のトレーニングを
積んでから、急がず慌てず、酷使せず‥
という思いもあるものの、
一方で、
奥川くんなら、きっと、
プロでも即戦力で通用するのではないか
という思いがありました。
応援する気持ちが強すぎて、
脳内お花畑になっていたところ、
こんなツイートをいただきました。
少なからず打高投低の時代ですし、昔より遥かにレベルも上がってるので、
甲子園での智辯和歌山戦のコンディションであの調子であの時の球を投げれて初めて勝てるか勝てないかです
もしかしたらあの試合の出来でもプロでは通用しないかも— 排世 (@ciXWNT7WkqUfsBI) 2019年11月22日
そうかーーー。。
コーナーぎりぎりにストライクを
決められるコントロールがあって、
四球が少なく、
23奪三振、18奪三振と
バッサバッサと打者をしとめる
そんな姿を見ていると、
この子はすごい!
と思ってしまいますが、
相手が高校生だということを
忘れてはいけない、
と思いました。
将来的に、第一線で活躍できるのは
間違いないけど、今の球だと、
1軍では、
フツー
だそうです。
150km台なんて、右腕の最低条件で、
今は、150km後半でもバンバン打たれる
打高投低の時代だと!
確かに、今年の日本シリーズで
球界屈指の菅野投手も
打ち込まれていたなぁ。
高卒1年目で活躍した歴代ピッチャーとは?
では、
高卒1年目からプロの世界で
バンバン活躍していた投手って
誰がいるんでしょう?
真っ先に浮かぶのは、
松坂大輔投手と田中将大投手
彼らは、1年目に、
どれだけの結果を残したのか?
また、他の歴代高卒ピッチャーは?
主な、高卒ルーキーピッチャー
1年目の成績はこちらです。
■松坂大輔
(1999年、横浜高校から西武へ入団)
25試合 16勝5敗0S 防御率2.60 最多勝、新人王
■ダルビッシュ有
(2005年、東北高校から日本ハムへ入団)
14試合 5勝5敗0S 防御率3.53
■田中将大
(2007年、駒大苫小牧から楽天へ入団)
28試合 11勝7敗0S 防御率3.82 新人王
■大谷翔平
(2013年、花巻東から日本ハムへ入団)
13試合 3勝0敗0S 防御率4.23
■藤波晋太郎
(2013年、大阪桐蔭から阪神へ入団)
24試合 10勝6敗0S 防御率2.34
松坂選手のすごさが際立ちますね!
疲労MAX状態の甲子園決勝で
ノーヒットノーランをした
「平成の怪物」は、
やはり、並みのピッチャーではないです。
奥川くんは、高校生の中で、
歴代1、2位を争う完成度
であることは、間違いないです。
それでも、今は、進化が激しいです。
時代も時代ですしね
しかも松坂は高卒1年目で155?156?
くらい投げてたので
それでも今やったら普通に打たれます
150台なんて右腕の最低条件ですし、150後半でもバンバン打たれる時代なので
昔は投高打低でしたので
いまじゃ千賀、菅野クラスでも打たれますし
防御率1点台なんてほとんどいないですし— 排世 (@ciXWNT7WkqUfsBI) 2019年11月22日
確かになぁ。
いやあの質では通用しないでしょ
むしろ154という数字だけに注意すればプロレベルですよ?
コントロールも先ほど申しましたように高校まではボール球をクソほど振ってくれるので通用しますがプロであの球質では少しでも甘く入れば打たれますよ— 排世 (@ciXWNT7WkqUfsBI) 2019年11月23日
ですよね。。
高校生とプロでは全然違いますよね。
野球とは関係ないけど、
フィギュアスケートだって、
ひと昔前は、トリプルアクセルを
女子でまともに飛べるのは、
真央ちゃんくらいだったのに、
今では、バンバン飛ぶ選手が出てきて、
女子でも4回転時代に突入ですからね。
スポーツの世界は、
昔に比べて確実に進化してきている。
昔の選手と比べるのは、
意味がないのかもしれないですね。
打高投低の時代を生き抜くには?
打高投低
とは、その名の通り、
例年より、バッターが打って
ピッチャーが打たれる状態
のことです。
推しの選手がピッチャーだと、
実に、嫌な響きです。。
日本のプロ野球界では、
打高投低が加速しているそうです。
ピッチャーの球速が昔に比べて
上がっているのに、
「打高投低の時代」と言われる背景には、
トレーニング方法の進化があるのは?
と思います。
ピッチャーの球速が上がれば、
必然的にトレーニングするバッターの
打球速度も上がるはず。
履正社が奥川くんを攻略して、
夏の甲子園で優勝したように。
筋力トレーニングの進化で
高校生でもかなり飛ばすように
なっていると聞きます。
甲子園のホームラン数も上昇傾向。
ピッチャーだけでなく、
バッターも進化しているのですよね。
また、バッターは、
同じピッチャーとの対戦が増えれば、
段々、慣れてきます。
同じピッチャーと対戦する機会が、
3年間で限られている
高校野球と違って、
プロ野球は、シーズン中、
何度も対戦するわけです。
それが毎年続く。
対戦相手のピッチャーの情報も、
動画で細かく分析され、
一流のバッターに研究されるでしょう。
打たれるよね・・
では、
打高投低の時代で活躍し、
結果を残すには?
ピッチャーも、
変化を付けないといけないのでは?
と素人ながらに思います。
時々しか出さない魔球とか?
あとは、
直球の質を磨く
変化球のキレを磨く
精密なコントロール
配球の工夫
とか、そういう部分を磨いていくしか
ないのでは?と思います。
ただ、ピッチャーにの肘や肩に
かかる負担が心配ではあります。。
まとめ
いかがでしたか?
こう語る奥川くん。
一番、現実をわかっているのは、
奥川くん本人なのかもしれませんね。
客観的に自分を見れる
賢い投手ですからね。
個人的には、
全盛期のマー君くらい
「勝てる投手」になって
突き抜けてほしいと思っています。
簡単ではないけど、
「彼なら」と期待してしまう。
プロの洗礼を受けて
メッタ打ちされても、
なかなか勝利を得られなくても、
YES!
想定の範囲内!
ということで、応援し続けます。
お読みいただき、
ありがとうございます。
よろしければ、
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