どーも、ジャージねこです。
まるでマンガのような、
「残り14球のエピソード」は、
きっと、これからも
語り継がれるであろう伝説。
残り4球しか投げられない!
という状況で、三球三振なんて、
狙ってできるものなの?!
ねぇ、教えて!高津監督!
コントロールに絶対的な
自信があって、
かつ、
ゾーンに入っている
ピッチャーでないと
できないと思うのです。
そして、
こんな状況そのものに
巡り合うこと自体が、希少です。
改めて、すごい。
そんな、コントロール抜群で、
三振を量産する奥川くん。
なぜだか急に、
バッターとしての奥川くんを
見たくなりました。
衝動。笑
三振を取ってばっかりいるけど、
自分も三振取られてるよね?
とか、
けっこう試合を決める場面で
打ってるよね?
と、
気になりだしたら夜も眠れない!笑
今回は、バッター・奥川恭伸を
まとめてみました。
Contents
バッター奥川くん 打撃シーン動画まとめ
早速、いきまますよ!
2018年3月31日 春のセンバツ3回戦 近江高校戦
まずは、殿堂入りの
サヨナラヒットシーンから。
2018年、
春のセンバツ3回戦 近江高校戦、
3-3で迎えた延長10回。
奥川くんのタイムリーヒットで
劇的サヨナラ勝ちした試合でした。
(再生時間 2分8秒)
これは、
奥川くんの涙シーンBest5の記事でも
ランクインしました。
23年ぶりにベスト8入りを
決めたのが奥川くんの決定打!
2年生の奥川くん、
泣いた理由は、
バックの先輩の守備を信じて投げた。
絶対、自分で試合を決めるんだ!
という思いが現実になって、
感極まったから。
この日の、奥川くんは、
「ゾーン」に入っていたそうです。
「記憶がなくなるぐらい
集中していた。
自分から山瀬までの軌道が見える。
どれだけ腕を振っても
そのライン上に球が行く」
by 奥川恭伸
ねぇ、奥川くん、
ゾーンって、どんな感じなの?
感じたことがないほどの
万能感を味わえるの?
世界に自分しかいない感じ?
2019年8月31日 U18W杯予選 南アフリカ戦
6回、先頭バッター。
代打で登場した奥川くん!
誰もが、
え!?まさか!
のシーンでした。
ニッコニコで登場。^^
(再生時間 2分29秒)
2019年、U18W杯。
それまで、甲子園での疲労を考慮して
登板していなかった奥川くん。
出番は、いきなり回まわってきました。
しかも、バッターで!
本人すら、「冗談かと思った」
と語っています。笑
U18侍・奥川、代打で初登場「冗談かと思った」佐々木は10分キャッチボール https://t.co/DCZ98XE55Q pic.twitter.com/1rZWHRQzAO
— 高校野球ニュース (@Kokoyakyu_News) 2019年8月31日
解説者も驚きの様子。
仲間と談笑中に急に呼び出されて
びっくりしてました。
結果、内野安打で出塁。
打席に立つと、
終始、楽しそうにうれしそうに
ニコニコ笑ってたのが印象的です!
それまで試合に出場がなかった
奥川くんに対して、
「試合の感覚を復活させたかった」
と話した永田監督。
奥川くんがヒットの後、
山瀬くんを代走に指名したのも
粋なはからいでしたね。^^
2018年11月12日 明治神宮大会 高松商業戦
これは、何が印象的かというと、
深く一礼して打席へ入るところ。
本当に、礼儀正しい。
(再生時間1分)
ちなみに、
全打席、丁寧におじぎしていました。
全力で2塁へ駆け抜ける奥川くんも
ステキよね。
バックの応援歌は、
ユーミンの「真夏の夜の夢」
星稜の定番曲です。
2018年11月9日 明治神宮大会 広陵戦
4番内山くんに続き、
先制点となるスリーベースヒット。
(再生時間 1分)
この打席も、
深々とおじぎをしてから入りました。
奥川くんは、0-0で迎えた、
4回表の1アウト2塁のチャンスで、
ライトへタイムリー三塁打を打ち、
打のヒーローになりました。
5番って、中軸よね。
打つ方もすごいね。
投球でも、圧巻のピッチングを見せ、
7回11奪三振、9対0で完封。
コールド勝ちしました。
打って守って、
野球やってて、楽しいんだろうな。
2019年 県大会準決勝 鵬学園戦
これは、何度も取り上げてる
シーンになるのですが、
ドラフト後から、新たに
奥川くんのファンになった方
のためにも、取り上げておきます。
貴重な、地方大会だし。
2019年、夏の石川県大会
準決勝の鵬学園戦
(再生時間 1分26秒)
「奥川劇場」と報道されたこの試合。
奥川くんが、
2打席連続ホームランを打って逆転し、
延長10回の末、8-6で勝利しました。
試合を決める2ランホームラン
を打った時の対戦ピッチャーは、
小学校時代のチームメイト。
優しい奥川くんのことだから、
複雑な気持ちもあっただろうな。
試合後、幼馴染の小池田くんと
抱き合って、言葉を交わしました。
「絶対、全国制覇してくれ。」
「任しとけ」
2019年8月17日 夏の甲子園3回戦 智辯和歌山戦
数々の三振ショーを
見せてきた奥川くん。
三振するシーンも
記憶に残っています。
(再生時間 34秒)
奪三振も豪快だけど、
自身が三振するのも、豪快。
1本もヒットを打てませんでした。
まぁ、いいよね。
ピッチングに集中していたのよね。
なんせ、23奪三振ですから。
板東英二かよ!
2019年 茨城国体初戦 智弁和歌山戦
奥川くんをはじめ、
3年生にとって、これが
高校生活、最後の試合でした。
(再生時間 2分29秒)
U18W杯でチームメイトだった
池田くんからヒットを打った奥川くん。
奥川くん、終始、笑顔
池田くんも笑顔
甲子園の真剣勝負と違って、
肩の力が抜けていたのが、
印象的でした。
純粋に、対戦を楽しんだのでしょうね。
バッター奥川くんの実力は?
バッター奥川くんの成績はこちら。
■2018年 センバツ
打率500 打席10
■2018年 高校選手権
打率333 打席7
■2018年 侍ジャパン壮行試合 打率000 打席1
■2018年 秋季北信越大会
打率154 打席17
■2019年 春季北信越大会
打率286 打席7
■2019年 夏の甲子園
打率067 打席20
■2019年 U18W杯
打率1.000 打席1
打つ方は、けっこうムラがあるのがわかります。
「バッティングは得意じゃないけど好きです」
と答えていた奥川くん。
最近では、プロに入ったら、
「バッターはできればやりたくないんだよぅ」
と本音を吐露しました。
「バッターは手がしびれて投げられなくなるから、プロではヤダよ」#奥川 pic.twitter.com/MrMfcBvgZv
— ジャージねこ (@meGQVumvg4SR0Tg) 2019年10月15日
でも、ファンは、
「時々、見たいんだよぅ♡」
と、思うよね。^^
「奥川くぅうう~ん♡」という
ヒロドさん並みの
甘さになってしまいました。笑
失礼。^^
バッター奥川くんのカッコいいポイントは?
ズバリ、
目深にかぶった、
帽子がカッコいい。
ピッチャーのときと違う、
硬い帽子をかぶった時の奥川くんが、
なんだかカッコいいです。
目がするどいのよね。
これを「セクシー」と表現する
ファンの方もいました。
あぁ、ギャップ萌え。
まとめ
いかがでしたか?
奥川くん、
長打を打てるバッター
と解説されています。
打つ方もセンスがあると思うので、
二刀流とまではいかなくても、
もっと磨けば、プロでも使えるはず。
しかし、
奥川くんのバッティングって、
なんだか、
へぴっぴり腰だよね。笑
なぜだろ?
たぶん、腰が高いからなのかな、と。
つまり、足が長い。
つまり、
スタイルがいい!
ちょっとくらいへっぴり腰だって
許せるわー。
お読みいただき、
ありがとうございます。
よろしければ、
合わせてこちらもどうぞ。
https://pipi1211.com/okugawa-kuroda/
何なんですかーーー。この企画!
バッター奥川最高ですよね(*≧∀≦*)
ここに着目してくれるジャージねこさんも最高です!
私は近江戦の打席がら一番好きです。
ほっぺ膨らます深呼吸も大好きです(*´꒳`*)
でもこの時もしんどかったんでしょうね。
被り物によって表情が違ってて、いろんな奥川くんを楽しめますよね♡
バットの振りが豪快で男らしくてかっこよすぎて、当たろうが空振ろうがそんなのどうだってよくなります(*´-`)
バッターは嫌だって言ってましたけど、ファンにとってはセリーグ万歳!です♡
らんさん、コメントありがとうございます♡
近江戦は殿堂入りでよね。^^
そうそう、バッター奥川は、当たろうが空振ろうが、
関係なく、お楽しみタイムなのです。^^