どーも、ジャージねこです。
2019年、ドラフト会議が
近づいてきました。
「しっかり決意が決まったら、
プロ志願を出したい」
という奥川くん。
いよいよ、高校野球を卒業して、
上のステージへ挑む時がきました。
そんな中、
U18W杯を経験してから
心境に変化があったのでは?
と感じたので、まとめてみました。
奥川くんに心境の変化?将来はメジャーリーグ?
2019年、夏の甲子園前に、
星稜高校の独占インタビューで
奥川くんは、こんな風に語っています。
大リーグについては、
何となくぼんやりと
思い描いているくらいの様子。
この時は、メジャーに対して、
特に強い目標意識はなさそうです。
一方、こちらは、U18W杯を終えた後。
2019年9月18日
NHK放送のインタビュー
「今まではプロ野球選手になる
ことが目標だった。
でも、なるだけではダメ。
日本で活躍した先に世界がある。
ゆくゆくは世界で活躍できる
選手になりたい。」
U18W杯で、18奪三振の快挙を達成し、
ワールドベストナインにも
選ばれたことで、奥川くんは
手応えを感じたのではないでしょうか。
世界で戦ってみて、
自分のレベルがわかった。
やれる!という自信がわいたのでしょう。
【朗報】奥川くん、韓国でモテモテだった https://t.co/pwq90idu1e pic.twitter.com/7OUmZFiLFy
— プロ野球情報 (@km51189hu5) 2019年9月9日
こんなモテモテ経験もして、
自分の立ち位置を自覚したと予想。笑
その一方で、謙虚というか、
冷静な自己分析も忘れません。
こちらは、U18W杯帰国後の
星稜高校内のインタビュー
「バッティング練習を見てビビりましたよ」
って、
あなたのキレのある投球を見て、
「世界もあなたにビビりましたよ!」
と言ってあげたい。笑
海外選手のパワーを身近に感じ、
自分に足りないもの、課題を見つけてきた。
確かな手応えと、
まだまだやることはある
という気持ちが、
ゆくゆくは海外でチャレンジしたい
という思いに変わったのでしょう。
経験することで成長し、
気持ちが変わることはあります。
青年よ、こうやって、ビックになっていくのね。
奥川くんは英語が苦手
そうか、苦手かぁ‥。
数学な得意な子に、
英語が苦手っていうパターン、
多い気がする。
プレーの前に、
言葉の壁って大きいからね。
でも、現地に飛び込めば、
なんとかなる!
野球のためなら必死に習得するはず。
奥川くんは賢い子だから、本気出せばいける!
まーくんだって、大谷だった、
何とかやってるんだし。笑
メジャーリーグと日本リーグの違い
世界に挑戦!
と聞いて、真っ先に思うのが、
「肘の故障」の心配。
松坂大輔
ダルビッシュ有
田中将大
藤川球児
彼らは、
メジャーで活躍できた投手なのに、
移籍後、すぐに肘を故障して
メスを入れました。
日本で何年も活躍してきた投手が、
なぜか、メジャー移籍後に
肘を壊してしまう。
大谷翔平も
トミーリージョーンズ手術をしましたね。
多すぎでしょ!
大谷選手は、果たして
今後、活躍できるでしょうか。
メジャーリーグと日本のリーグの
大きな違いは、
投手ローテーションの間隔です。
メジャーは、中4日
日本は、中6日
この2日の違いが、
ピッチャーにとっては大きい。
ダルビッシュ選手も、こう言っています。
「中4日は絶対に短い。
投球数はほとんど関係ない。
120球、140球投げても、
中6日あれば靭帯の炎症もクリーンにとれる」
今年の甲子園でも、
高校球児の投げすぎ問題、
投球数問題が話題になりましたね。
ピッチャーを酷使して壊すのではなく、
息長く活躍するためのルールに
してほしいです。
他にも、メジャーは、
公式球が日本に比べて大きいことが
故障につながる原因だと
指摘されています。
大きいだけじゃなくて、
重くて滑りやすいことが、
ピッチャーに負担をかけます。
奥川くんが、
世界でもやれると気づいてしまった。
メジャーののスカウトにも見つかった。
あぁ、心配だ・・
まとめ
いかがでしたか?
ちょっとネガティブになってしまいました。
どんどん、上の世界へと
階段を登っていく奥川くん。
わくわくする一方で、
メジャー行きになれば、
故障の心配をしてしまいます。
ものすごい野球の才能があっても
みんながみんな大リーグに
行かなくったっていいじゃない!
と思ってしまいます。
日本でスター選手になって
身近で長く活躍してほしい。
山本昌選手が、通算32年間、
ドラゴンズで活躍し、
史上初の50歳登板を記録したように。
人生は一度きりだから、
どこまでも上を目指して勝負したい
という気持ちは、
才能ある人間であれば、
当然なのかもしれませんね。
ファンとしては複雑だけど、
ジャージねこは、これからも
挑戦を続ける奥川くんを応援します。
よろしければ、こちらもどうぞ。
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