奥川くん(ヤクルト)ガキ大将だった子供時代！シャイだけど本当はリーダータイプ？

どーも、ジャージねこです。

奥川くんと山瀬くんの
これまでの軌跡をパネル展示した
写真展に行ってきました。

幼少時代からの数々の写真と
エピソード、本人コメントを
じっくりと見てきて、
感じたことがあります。

奥川くんって、
意外とリーダータイプ
なんじゃないか？

というわけで、今回は、
奥川くんのリーダー像について、
まとめました。

奥川くん ガキ大将だった子供時代

奥川くんが、小学生の頃、
ガキ大将だった話は有名ですね。

周りの子より、体格も大きくて、
負けず嫌いな性格だったそう。

注意した先生にも噛みついていたとか。笑

「４、５年生くらまでは、ハチャメチャと言うか、ガキ大将というか…。もともと思ったことをガッと言うタイプで、同級生の子を傷つけることが多かったんです。」

引用：BASEBALL KING「星稜・奥川投手のお母さんに聞いた、子育て、教育方針」より

思ったことをガツガツいう性格は、
ご両親が、思いやりを持ちなさい
と諭したそうです。

小さい頃は、
野球では自分が一番！
という気持ちが強かったんでしょうね。

この思いは、
今でも内に秘めているはず。

山瀬くんとも競い合って、
野球の技術を伸ばしてきたので、
負けず嫌いな性格は、
アスリートにとって必要です。

奥川くん シャイだけど本当はリーダータイプ？

シャイで、自分から前に出る
タイプではないけれど、
骨太で芯の通った性格は、
まさに、

リーダーの素質あり！

星稜の野球部で、ある時期
チームがバラバラになっていた時。

モチベーションが下がって、
野球以外のことを話す
チームメイトに向かって、

「そんなことより、野球の話をしよう」

と、奥川くんがひと言、放ったら、
そこから選手たちが変わった、
というエピソードを思い出しました。

（何かの記事で読んだんだけど、
内容は少しうろ覚えです。。）

核心ついたことを
ズバっと言えるのって、
信念があって保身がない
証拠です。

一目置かれて、尊敬されますよね。

「群れないタイプ」

とチームメイトからも
証言されています。

周りから人が寄っていく、
周りから立てられるタイプ
なんでしょうね。

リーダーのタイプにも色々あって。

強さを前面に出す
圧倒的な熱量で先頭を走る
周りを鼓舞する

という、
カリスマ系のタイプもいれば、

ひたむきでマイペース
他人に依存しない
他人を気遣う
自然と周囲に影響を与える

そんな柔和なリーダーもいます。

こういうタイプは、
人徳が武器になって
勝手に周りに人が集まるものです。

周りに流されないけど
周りに大切にされる

押し上げられてリーダーに
なってしまう人、いますよね。

奥川くんは後者のイメージ。

目立ちたくないのに、
目立ってしまう。笑

リーダー的なポジションが
性格的に向かない人や、
器のない人はたくさんいますが、

本来持って生まれた性格に
素質があれば、
リーダー役はこなせるでしょう。

先天的な性格は、幼少期に現れます。

ガキ大将だった、奥川くんは・・・
（　＾ω＾）ﾌﾌﾌ

奥川くんは心優しきリーダー

マウンドで笑顔の理由を
こう答えています。

「自分が笑顔でいれば、
仲間が安心できる」

涙の理由も、相手のため。

負けた相手を思い、
勝っても泣いてしまう。

甲子園の智弁和歌山戦で
勝利した後、相手の主将から、
日本一の夢を託されて、号泣。

地方戦で、
元チームメイトの投手から
ホームランを打って勝利し、
甲子園の夢を託されて、号泣。

周囲を思いやれる
心優しきリーダ像です。

まとめ

いかがでしたか？

奥川くんは、中学時代に
キャプテンをしていました。

中学生にして、
こんなことを考えられる人間。

立派すぎる。。

想像するまでもなく、すでに
リーダーキャラですよね。

将来、プロ野球の選手会長とか、
やったりして。＾＾

そういえば、
U18W杯では、福主将でしたね。

チームメイトから、
「おっくん、シャイだね～ｗ」
って言われて、あんなに、
イジられていたのに。笑

やっぱり、
ギャップが魅力の人。

お読みいただき、
ありがとうございます。