ケロンの小さな村(能登町)は絵本に出てくる村だった!行ってみた感想まとめ | ジャージねこのmixサイト

ケロンの小さな村(能登町)は絵本に出てくる村だった!行ってみた感想まとめ

どーも、ジャーシねこです。

石川県の奥能登の山あいに、
なんともほっこりするステキな村
があります。

名前は、

ケロンの小さな村

知る人ぞ知る、この村。

自然豊かな山あいの谷に作られた
可愛い可愛い小さな村は、

大人も童心に帰れる
どこか懐かしい不思議な魅力が
いっぱい詰まったところでした!

ケロンの小さな村について、
おすすめポイント
行ってみた感想
まとめてみました。

ケロンの小さな村ってどんなところ?

ケロンの小さな村は、
石川県能登町にあります。

金沢から、車で2時間ほどの
ところにある、風光明媚な田舎町です。

詳細はこちら。

名称:ケロンの小さな村
住所:石川県鳳珠郡能登町中斉
TEL:0768-62-1471
営業日:土日のみ(※12月~3月まで閉鎖)
時間:9:00~17:00
料金:無料

春になるとカエルの鳴き声が
一斉に鳴り響くようで、
ケロン」はこの村に住む
カエルの名前です。

カエルのオブジェや
カエルの看板、
カエルの遊具、
カエルのイス
など、いたるところに
カエルをモチーフにしたものが
ありました。

とっても可愛い。^^

この村は、休耕田をイチから耕し、
村長夫婦が全て手作りしたんですって!

上乗秀雄さん、純子さん夫婦。

上乗(じょうのり)さんは、
高校教師を定年退職した後、
2006年に夢だった村づくりを
実現させたそうです。

10年間の構想を練り上げ、
定年退職してから
あの村を作り上げるなんて
本当にすごい!

よっぽど、思い入れや理念が
あった方なのでしょう。

子どもたちが喜びそうな
遊具もたくさんそろっていますよ。

木馬、ブランコ、
すべり台、うんてい
ターザンロープ
と、充実していますが、
これも全て村長さんの手作り。

どの遊具も個性があって、
普通の公園のものと、
何かが違う!

手作りの温かみです。

村の中では、遊具以外にも
楽しめる場所がいっぱいありました。

ケロンの泉」では、
おたまじゃくしやメダカいて
見つけた子どもが得意げでした。^^

ここの湧き水は、そのまま飲めるほど
キレイだそうです。

他にも、パン工房があって
ピザ作り体験ができたり、

ロッジでは、
この村で作った米粉を使って
手作りしたパンも販売していました。
もっちりしてて
すっごく美味しかったです!

いたるところ、何もかもが
手作りの温かみにあふれていて
癒しの空間でした。

ケロンの小さな村のおすすめはここ!

一番のおすすめは、
なんと言っても、

ツリーハウス

です!

大きな木の幹の上に、
木でできた小さな家。

絵本の世界から飛び出して
きたような空間でした。

光が差し込むハウスの中は、
秘密基地みたいで、
大人でもわくわくしました。

中はこんな感じ。
時間を忘れて、
ずっといたい空間でしたよ~

横から見るとこんな感じ。

こちらは入口正面です。
階段がけっこう急で、
登ってみると意外と高い。^^

子どもたちが、
代わる代わる登って
楽しそうでしたー!

のどかで可愛い
ケルン村の景色が見渡せて
サイコーでしたよ。

ケロンの小さな村をモデルにした絵本

実は、ケロン村を題材にした
絵本が出版されています。

おんどろ森のふしぎな泉
とがのき山のゆかいな学校

絵本の作者も、
石川県能登町に生まれの方です。

自然の大切さを子どもたちに
教えるために作られたんですって。

絵本まで作ってしまうなんて、
夢を形にする村長さんの行動力には
脱帽です。

地元の保育園では、
読み聞かせに使っているそうです。

まとめ

いかがでしたか?

素朴で平和で清らかな大自然の谷に
懐かしさとあたたかみを感じられる
古きよき、ケロン村。

家族で初めて訪れたとき、
こんなにすてきなところがあるんだ!
と感動しました。

超おすすめのお出かけスポットです。

現代人は何かと気忙しいので、
たまにはSNSやスマホの手を休めて、
大自然にどっぷり触れるもの
いいもんです。

夏休みにぜひ、ケロンの小さな村へ
お出かけしてみてくださいね。

お読みいただき、
ありがとうございました。

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